施工管理職のキャリアイメージ
| はじめの５年
はじめの2-3年ではプロジェクトマネジメントのための基礎を学びます。この期間で安全や現場管理を学び協力業者（職方）の取りまとめなど実際の現場の動きや業務の進め方など、所長になったときにプロジェクトを組み立てるための力量を養います。４年－５年目では所長になるための仕上期間として施工計画書や施工図（CAD）を学び、実際に建物を完成させるための技能を習得していきます。また、施主様や発注者様からの要望、指示事項をプロジェクトに落とし込むなど、プロジェクトリーダーとしての力量を身に着けます。 |
| ５年目～
５年目頃から所長の補佐である次席を担当したり、または小規模物件の所長代理として小型の物件を一人で監理するようになります。 |
| １０年目～ 中規模以上の物件を所長として担当します。請負金額３億～５億になってきます。部下が付き、より高度な監理を任されます。また、１級管工事施工管理技術士、監理技術者の資格取得を行い、国家資格を持つエキスパートとなります。 |
| ２０年目～ 会社の主力となりタワーマンションや病院など大型で高度な物件を任されます。 |
20年社員の仕事の様子
自分が成長できる環境
施工管理の仕事では、納期を守って作業をしたり、複数の人をまとめるなど、責任のある立場として仕事ができます。これが出来るということは、計画力、状況判断力、予見力、人心掌握力交渉力、責任感などが自然と養われていきます。はじめは出来なくても、プロジェクトに係り、学習していくことでこれらのスキルやメンタルは成長していきます。
生活設計ライフプラン
施工管理の仕事は 、現場のある場所が職場となります。大手やゼネコンの 施工管理は広域になりますが、当社は大阪を地盤 にしていますので転勤や赴任はありません。ご自宅から通える 範囲でのお仕事となります。そのため、マイホ ームを若い時から購入する社員が多いです。転勤もないのでお 子様の転校もなく定着志向の人に向いています。